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デジタルパンフレットについて

目次
デジタルパンフレットとは?

デジタルパンフレットは、その名の通りWEB上で見ることができるパンフレットです。
パソコンやスマートフォン、タブレット等でアクセスし、クリックまたはタップすることで紙のカタログのようにページを変更できます。
PDFとデジタルパンフレットの違いは?
PDFとデジタルパンフレットの違いは?

では、同じくWEB上で見ることができるPDFとはどのような違いがあるのでしょうか?
代表的なものを3つご紹介します!
1.閲覧するデバイスにソフトが必要かどうか
PDFは、閲覧するパソコンやスマートフォン等に「Adobe Reader」がインストールされている必要があります。
対してWEBカタログは、閲覧する際に特にソフトをインストールする必要がありません。
閲覧環境にもよりますが、PDFよりも閲覧しやすいと言えます。
2.PDFは静的、デジタルパンフレットは動的
デジタルパンフレットの最大の魅力の1つが、文字や画像に動きを加えれることです。制作一覧を見ていただければお分かりになると思いますが、いろいろなアニメーションを加え読み手にインパクトを与えたり、特に伝えたい言葉や画像に動きを付けて、視覚から印象を与えることができます。
3.動画も見れる?
デジタルパンフレットでは、動画を埋め込むことができます。PDFや紙のパンフレットと比べ、会社の雰囲気やスタッフ紹介など、より詳しくお客様に伝えることができます。
デジタルパンフレットを作ると、どのようなメリットがある?
デジタルパンフレットのメリットは?

紙のパンフレットと比較すると、以下のようなメリットがあげられます。
1.より多くの方に見てもらえる
従来の紙のカタログ・チラシでは、閲覧者が非常に限定されていました。店頭での配布や営業社員からの手渡し、郵送などの手段を用いて、物理的に顧客の手元に届ける必要があったからです。
デジタルパンフレットは、URLを発行するのでLINEやメールなどに、リンクを貼り付けるだけで、見ていただきたい方に送ることができます。
弊社ではチラシや名刺でも、アニメーションを付けたURLを発行できますので、デジタルパンフレットに似た効果を得ることができます。
2.デジタルパンフレットは物理的な制約を受けず、閲覧者を拡大できる
既に紙のカタログやチラシがある場合でも、デジタルカタログ化することでそのPR効果を何倍にも高められるのです。
3.印刷・製本や、郵送のコストがかからない
長期的にはデジタルパンフレットはコストが断然お得に!
紙のカタログ・チラシでは、当然準備するのに印刷・製本費用が発生します。その上、配布するたびに在庫は消費されていきますから、定期的に増刷してコストを払い続ける必要があります。
特に郵送の場合は、印刷・製本費だけでなく送料や封筒代も発生します。それに加えて、送付状の作成・宛名書き・封入などの作業も手間がかかり、金銭的なコストだけでなく人件費も圧迫してしまいます。
営業社員を動かして配布する場合でも、交通費や人件費の発生は避けられません。
それに対して、デジタルパンフレットは印刷・製本のコストが発生しません。閲覧されるたびに在庫が消費されていく、ということもありませんから、長期的に見るほど紙媒体のカタログ・チラシよりもお得になっていきます。
また、顧客の手元に届ける必要が無いので郵送費や人的労力も削減できます。デジタルパンフレットは総じてランニングコストが紙媒体と比較してかなり割安であると言えます。
4.顧客の手元に届くまでのタイムロスが発生しない
紙資料だとお客様の手元に届くまでに時間がかかる。営業社員からの手渡しや郵送では、顧客が資料を見たいと思ってから実際に見るまでにどうしても時間がかかってしまいます。その間に顧客のニーズは徐々に冷めていきますので、商品・サービスの成約率を大きく減少させかねません。
それに対して、デジタルパンフレットは顧客が見たいと思ったときに瞬時に閲覧してもらえるので、タイムロスが発生せず速やかに購入プロセスを進行できます。
購入までのスパンが短くなることで、会社全体の営業効率アップにもつながります。
5.営業の販促ツールとしても活用できる
紙のカタログ・チラシだと、こんなお困りごとが発生します。
「商談先に多種類のカタログを持っていくのが大変!」
「必要なカタログをうっかり忘れてしまった」
「持ってきていないカタログが急に必要になった」
紙資料はこのように管理・運搬が大変で、営業活動を非効率にしてしまいます。
デジタルパンフレットで営業時のお困りごとを解決!
- スマートフォンやタブレットさえあれば、その場でさまざまな種類のカタログにアクセスしプレゼンできる
- 目当てのカタログを探し出す手間がかからない
- 大量の重いカタログ・チラシを持ち運ぶ労力が不要に
- カタログ・チラシを忘れてしまうリスクがなくなり、急に特定の種類のカタログが必要になったときも簡単に対応できる
- デジタルカタログ上のデータを更新すれば、瞬時に全ての社員が最新のカタログを使えるようになる
6.ホームページの差別化につながる
顧客は常に数社のホームページを比較した上で、商品・サービスをどこで購入・契約するかを判断します。デジタルパンフレットのようなリッチコンテンツがあると、そのホームページの安心感・信頼感を向上させ、最終的に選択される可能性が高まります。
7.顧客からの電話対応が効率化できる
無駄な電話対応の数を削減し、省力化にもつながる。
デジタルパンフレットのデメリットは?
デジタルパンフレットのデメリットは?

一見便利そうに思えるデジタルパンフレットですが、デメリットも確認しておきましょう!
1.ネットがつながる環境下でしか閲覧できない
デジタルと名前がつくので当然ではありますが、インターネットがつながらないと表示されません。
(ただし、MP4やPDFデータで保存をしておくと、インターネット環境がなくても閲覧は可能です。)
また、スマートフォンやパソコン、タブレットなど閲覧できる機器を持っていないと見ることができません。
そのため、
・緊急に見てほしい案内
・スマホを持たない方向けへの告知
といったシーンには不向きです。
2.作成するのに一定の時間がかかる
冊子のページ数が多いとデジタルパンフレットに変換したり、WEB上にアップするのに時間がかかります。
3.画面によって見え方が異なる
WEB上で見るため、その見え方は当然見る人の閲覧環境によって異なります。
まとめ
まとめ

以上のように、デメリットもありますが、デジタルパンフレットを活用することで、PR効果の向上・コストの削減・営業の効率化など、多くのメリットを生み出せます。これらのポイントをもっと伸ばしていきたい、という方にはデジタルパンフレットの導入がおすすめです。